top of page

来場を希望されるかたは、2024年2月29日(木)15:00までに、​右記の「来場者申込」からお申込みください。

同所属から複数名でご参加される場合は、ご参加される方それぞれのお申込みをお願いいたします。
(当日会場での参加登録も可能です)

出展者一覧はこちら

ガイドブック(出展者詳細等)

こちら

国内肥料資源の利用拡大に向けたマッチングフォーラム

 我が国の農林水産業は、今まさにターニングポイントを迎えています。気候変動等による世界的な食料生産の不安定化やロシアのウクライナ侵略など、食料の安定供給リスクが高まっており、食料の安全保障の強化が国家の緊急かつ最重要課題となっています。
 こうした中、農業生産に不可欠な生産資材である肥料については、化学肥料原料の海外依存度が高く、持続可能な農業生産の実現のためには、化学肥料の使用低減と併せて、国内にある資源の肥料利用の拡大を進めていく必要があります。
 このため、農林水産省補助事業を活用し、下水汚泥資源や畜産堆肥などの肥料原料を供給する事業者や肥料メーカー、肥料販売事業者、それら肥料を活用する耕種農家等の幅広い関係者が一堂に会し、関係事業者同士の情報交換や連携づくりの場となる「国内肥料資源の利用拡大に向けたマッチングフォーラム in 東海」を開催いたします。
 過去に、東京・熊本・東北で開催して、今年度4回目の開催となります。

女性立ち1.png
男性立ち1.png

プログラム

12:30~ 開場

​13:00~ 開会挨拶

13:05~ 基調講演

14:00~ 先進事例先による取組事例紹介

​15:00~ 交流コアタイム

​16:00~ 農林水産省からのお知らせ

17:00  閉会

​​

◆シンポジウム基調講演◆

toukai_kicho.png

「畜産廃棄物由来有機質資材による

       化学肥料代替技術についての研究開発」

国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 中日本農業研究センター
温暖地野菜研究領域 有機・環境保全型栽培グループ 主席研究員
 徳田 進一

◆先進事例先による取組事例発表◆

家畜糞関係

 発表者:有限会社鈴鹿ポートリー

食品残渣関係

 発表者:中日本カプセル株式会社

下水汚泥関係

 ​発表者:協同肥料株式会社

◆相談窓口◆

畜産関係

対応者:(一財)畜産環境整備機構

​相談内容等

家畜排せつ物の堆肥化について、以下のご相談を受け付けます。
・堆肥化の好気性発酵条件に関する相談
・堆肥化施設の設計に関する相談
・堆肥の成分・品質に関する相談
・堆肥の利用に関する相談
・堆肥のペレット化についての相談
・混合堆肥複合肥料などの施肥設計に関する相談
・堆肥化に伴う悪臭防止対策についての相談

下水汚泥関係

対応者:(公社)日本下水道協会

​相談内容等

・下水汚泥由来肥料の利用状況
・下水道資源を活用して栽培した作物
・下水汚泥肥料の重金属含有量の調査結果
・下水汚泥資源の肥料利用の拡大に向けた検討
・下水汚泥の肥料利用促進計画の実施に向け、検討内容を具体化するための項目
・下水汚泥の肥料利用についての先進事例

肥料販売事業者関係

対応者:(一社)全国肥料商連合会

​相談内容等

国内資源由来肥料の利用拡大にかかる製品開発、流通促進、普及に対する事業推進のための相談を受付けます。

​東京農大後藤逸男名誉教授と、対応させていただきます。

バイオマス関係

対応者:(一社)日本有機資源協会

相談内容等

バイオ液肥(メタン発酵消化液)の利用拡大にかかる相談を承ります。

・バイオ液肥の製造、メタン発酵システム全般
・バイオ液肥の成分・特性
・バイオ液肥の施用方法(時期、場所、運搬・散布車両、 散布装置等)
・バイオ液肥を固液分離した固分の堆肥または再生敷料としての利用
・地域でバイオ液肥を活用するための計画づくり

その他

対応者:東海農政局

相談内容等

東海地域における国内肥料資源の利用拡大に向けた関連情報の提供等を行います。

・肥料登録手続き等に関する情報、相談

・みどりの食料システム戦略関連情報

・農業集落排水施設の汚泥資源循環の取組
・バイオ液肥関係情報
・堆肥活用事例

新型コロナウイルス感染拡大防止策について

  • 本展では、国・自治体によって定められたイベント開催条件を満たすと共に、政府・自治体・会場の指針等に基づき感染症対策に取り組みます。

  • 出展者・来場者および関係者の皆様の安心・安全を第一に万全な感染症対策を講じて開催します。

bottom of page